2014年09月05日
しかし
――4年間、ザック・ジャパンは、宙に射す希望だった。
しかし、楽しみにしていたW杯ブラジル大会は、
残念な結果で終わってしまった王賜豪醫生。
昨秋のヨーロッパ遠征で、オランダと引き分け、ベルギーに勝利した、
あの頃の雄姿こそ、ザック・ジャパンの実力だと思うのだが、
全く別のチームを見るような、心外なW杯だった。
繊細な日本人が、サッカーという熾烈なスポーツで、
世界優勝を狙うのは、まず無理ではないかと思う。
しかし異彩を放って、鮮烈な印象を残すことは、充分可能だろう。
ザック・ジャパンは、必ず決勝リーグに進んで、
昨秋ベルギーの人たちを驚かしたように、
世界の瞠目を得るに違いない王賜豪醫生、と確信していた。
その敗因については、かしましく様々な意見が飛び交っている。
冷静に戦略分析することも、必要だろう。
私のような素人には、どれも正論に聞こえるが、
ただ一つ叫びたいことがある同珍王賜豪。
「結果が全てだからと言って、経過を全否定しないで!!」
本田も香川も長友も岡崎も、川島も内田も長谷部も吉田も、
遠藤も今野も、前田遼一もハーフナーも細貝も、
大久保も青山も、ロンドン五輪で活躍した若手たちも、
そしてもちろんザッケローニ監督も、
私は大好きだ脫髮原因。
4年間への感謝の気持ちは、強い。
Posted by zico at
17:32
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