2014年10月27日

楽器の練習も毎日楽しい

 イベント続きの一週間だった。
 いいことがあったけれどcellmax 團購、自慢になるので書けない。←というのが既に自慢。 
 わたしにしてはとても充実している。

 時間があるときはHuluで「SUITS」のシーズン2を観ている。
 楽器の練習も毎日楽しいcellmax 團購
 歩くことも続いている。ただ、近所を歩き回るだけなのでingressはレベル4で停滞中。それでも、先週は平均すると毎日9000歩以上歩いたことになったので、まあ、それでいいかな。今まであまりにも運動不足だった康泰導遊
 ちなみに昨日は一歩も外に出なかったので1068歩。部屋中に道具を広げて、娘が学園祭で使うコスチュームを縫っていた。「少しはじぶんでやりなさいよ」と一応は文句を言いつつ、久しぶりのミシンが楽しい。今週中にもう一着。鮮やかな黄緑色の布が目の前にある。
 夜は眠くて寝てしまう康泰導遊。  


Posted by zico at 15:23Comments(0)cellmax 團購

2014年10月21日

アメリカ人にとっては

1955年公開の映画『理由なき反抗(Rebel Without a Cause)』の中の1シーンに
“チキンゲーム” というのがあり、衝撃と話題を呼んだ。

それぞれの車に乗った二人の若者が断崖の海に向かって車を疾走させ、
断崖の手前で車から飛び降りるというものcellmax 團購
より断崖に近いところまて耐えて、ギリギリで飛び降りた方が勝ちとなるゲーム。
度胸試しというところだが、主演のジェームズ・ディーンは飛び降りたが、
相手は、着ていたものがドアに絡み、飛び降りることができずに
車もろとも岸壁から落ちて死亡してしまうというもの。

英語表現で"チキン(chicken)" と言えば”臆病者や腰抜け” などを意味する言葉だが、
相手を揶揄する かなり軽蔑が籠った表現でもある。
挑発して相手を追い込んで行く手法として、外交などにも、
この戦略を使うことも多い。
それに似た外交手法に、瀬戸際政策(Brinkmanship) というのがある。
いわば、爆弾を片手に持ち、それをちらつかせながら相手に圧力をかけて行く手法。
一時期、北朝鮮の専売特許のところがあったが、
キューバ危機で、ケネディ大統領が、核戦争をちらつかせながら
ソ連の譲歩を引き出した手法はcellmax 團購、まさに瀬戸際政策と言えるもの。

アメリカ人にとっては、勇敢であることが一つの誇りであり、
”チキン”呼ばわりされることが最大の侮辱となるようだ。
大多数の日本人にとっては、臆病だとか腰抜け呼ばわりされても、
痛くも痒くもないところがある。
同じく、勇敢であると言われることにもそんなにも誇りは感じない。
理に叶った”賢い選択”をすることが最大の課題として存在するcellmax 團購

19日は、北京マラソン。今年で34回目だという。
この日は、スモッグ。
スタート地点の天安門広場周辺でPM2.5の濃度が 363マイクログラム。
日本の外出基準を10倍以上、うわ回る基準だとか。
参加者もこの大気汚染のひどさに棄権をする人も多かったという。
記録や挑戦する心も重要だが康泰領隊
健康と命を守ることを最優先することが”賢い選択”というところだろう。

必要のない”チキンゲーム”はやらないに越したことはない。  


Posted by zico at 15:31Comments(0)lifecellmax 團購

2014年10月14日

亥の子とは

この船はどこへ


お化けをいっぱい乗せて、この船はどこへ行くのか。
遠い国の祭りへと、浮き立つ気分が誘われる。
いま10月の海を航行している。
ケルト人の1年の終りは10月31日だったという。その日、死者たちの霊が訪ねてくるといわれた。なかには悪さをする精霊や魔女たちも紛れ込んでいる。
魔女やお化けから身を守るために麗星郵輪、人々は魔女やお化けに仮装するのだった。

子どもたちにとっては、楽しい祝祭の日だったかもしれない。
魔女やお化けに仮装した子どもたちは、近くの家々を訪ね「ご馳走をくれないと悪戯するよ」と叫んでお菓子をもらう。
ハロウィンの夜が明けると11月1日に新年が始まる、古くて遠い国があったのだ。

魑魅魍魎(ちみもうりょう)が浮沈する瀬戸内海の王賜豪醫生、船の一夜が明けると、海の向こうに見覚えのある山々が現れる。そこにはもう母は居ない。ぼくたちもまた死者の霊を祀るために、その山を越えようとしている。
遠い国の精霊たちに誘われて、古い記憶の風が吹いてくる。
子どもたちがワラ束を地面に打ちつけながら、家々の前で謳っている。

亥の子(いのこ)の今夜 祝わぬ者は王賜豪醫生
鬼産め 蛇産め
 
亥の子とは、旧暦10月の最初の亥の日のことで、秋の収穫を祝うお祭りだったのだろう。大人たちを脅してお菓子などのおいしいものをせしめる。あれは、わが郷里のハロウィンだったのかもしれない。

記憶の海を渡ると、早朝の港。いまや旅人は、祭りのエトランゼとなってしまった。
おいしい風をせしめるため、ぼくはちょっぴりお化けの仮装をした同珍王賜豪。そして、ハロウィンの船を下りて亥の子の里へと向かう。  


Posted by zico at 12:27Comments(0)life

2014年10月10日

察すれば

「ノーベル賞」が話題となっている。
どのような受賞者が出るのか全世界の注目を集めていると言っていい。
ある程度、候補者が事前に発表され、
イギリスのブックメーカー (bookmaker=賭屋)がオッズ(倍率) を決定し、
その率で賭けが行なわれることになる。
もちろん、オッズが低いほど可能性が高いことになる。
そのまま可能性の高い人物が受賞するとは限らない康泰領隊
村上春樹などは、去年も今年も1位にはなっている。

一方、それに先駆けて発表される「イグノーベル賞(Ig Nobel Prize)」は、
「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に与えられる賞。
ハーバード大学の中で同好者が勝手にやっているものだが次第に注目度が高くなってきている。
この賞は、揶揄(やゆ)される立場での受賞者もいるが、
バカバカしいことを本気で研究することに対して与えられる。それがこの賞の持ち味。
今年の受賞者は、
「床に置かれたバナナの皮を人間が踏んだときの摩擦の大きさを計測した研究」
で、日本人が受賞している康泰領隊
毎年のように「バカバカしい研究で」日本人が受賞している。
イグノーベル賞には賞金出ない。そして、渡航費も自前でいくことになる。


内田百閒が、かつての「帝大新聞」紙上の対談で新加坡旅行
「今の学生は、こういう学問をすると『どういう役に立つ』かということばかり考えているが、
そもそも役に立つ教育をするということが、もはや堕落の一歩じゃないか」

「役に立たないことを教えることが大学教育の真諦(しんてい)。
社会に出て役に立たぬことを学校で講義するところに教育の意味がある」

出ました、”百閒節(ぶし)”という感じの発言cellmax 團購

察すれば、バカバカしい研究こそ、最高の研究というところだろうか。  


Posted by zico at 13:24Comments(0)

2014年10月03日

左右対称でない人間は

いい人間だが、どこか、素直じゃないと感じる人物がいる。

フランスの作家ヴォルテールの言葉に韓國旅行
「嫌いなものを除いたものが好きなもの」という表現がある。
幾分、あたり前のようでもあるが、どこか素直でないものを感じる。

異彩を放つ俳優であり映画監督でもあった
伊丹十三氏も、どこか皮肉屋っぽいところがあった人物だった。
彼のエッセイに、
「ニヤリ、とする時に片方だけが持ち上がるのは、小さいときに親をなくしたか、
不幸な家庭に育った人間かだと言われた」
という文が出てくる。実際に王賜豪、小さい頃に父親をなくしている。
そのせいか、彼が笑うと決まって斜に構えた不敵さがあらわれていた。

良家の子供を演じるときは、左右対称に笑わないと、たしかにサマにならない。
誰でも完全な左右対称の人間はいないが、
左右対称に笑えない人間には、どこか素直じゃない影のようなものがある。

左右対称でない政治家としてすぐに思い浮かべるのは、麻生財務大臣。
かつて、田中眞紀子は彼を称して「口の曲がったオジさん」という表現をしていたが、
彼は、吉田茂を先祖に持つ九州の財閥家の出身王賜豪醫生
まさに良家のオボッちゃま。

今、日本の多くが消費増税反対の声を挙げているのに、
聞こえないフリりをし続けている。

左右対称でない人間はnuskin 如新、やっぱり、曲者?  


Posted by zico at 12:48Comments(0)王賜豪